2020年2月16日日曜日

小石川植物園(梅園と温室)

正門から温室を通り、そのまま真っすぐ。木々の間をくぐって足場のあまり良くない階段を下ると、眼下に広がる梅の木々。その向こうには山。
なるほど桃源郷、そうかここが。文京区白山が。

雨が降っていることも、心にわだかまっていることも、腸を患っていることも一瞬忘れてしまう。
この場所は前後に道があるものの、左右は山みたいな森に囲まれていて、孤立した空間にも感じる。それがさらに桃源郷感を際立たせている。
広い空間に間隔をあけて立っている色々な名前の梅。そういえばここに生えている梅は敷地の広さのせいかすごく自由だった。隣の枝の邪魔になるからと切られることがないからかな。もちろん管理はされているのでしょうが、それにしても。

これは山の上から下りつつ見ることをお勧めします。
突然視界がひらける感じがたまらない。きっとわかっていても感動する。
美しさに頭を殴って貰いたいなら是非どうぞ。雨でも全然美しかったです。




温室に咲いてた花。植物園ってどれ見てもだいたい同じなんだけど(失礼)、目が慣れてくると段々面白く思えてくる。


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