2013年1月16日水曜日

Imagemagick PHP sh: convert command not found

PHPからexecなどでImageMagickのconvertなど発行すると、apacheのエラーログに
「sh: convert command not found」
とエラーが表示されてしまう場合がある。
これはapacheの実行パスにImageMagickが含まれていないため。
インストール後にapacheのPATHを必ず設定するか、プログラム内でconvertに実行パスを付加する。

apacheに実行パスを通す方法
phpinfoのEnvironmentを確認し、「PATH」にimagemagickのconvertコマンドのパスが記載されていなかった場合、/etc/sysconfig/httpdに「PATH」を追記し、httpdを再起動する。

httpdの例:
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/root/bin:/usr/local/pgsql/bin

今回はusr/local/binにImageMagickをインストールしたため、PATHに/usr/local/binを設定した。

httpd再起動:
# /etc/rc.d/init.d/httpd restart

2013年1月13日日曜日

HUNTER×HUNTER 緋色の幻影 感想

本来想定していたblogの用途(開発ネタ、SF小説ネタ)とは逸脱しているとは思いますが、書いておきます。

映画 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影を見て来ました。
見に行った人間で挙げた感想をまとめておきます。
ネタバレ含みます。

※非常に不愉快にさせてしまうとおもいますので、映画が面白かったと思う方はこの先をお読みにならないで下さい※

【良かった点】

・オモカゲの声優(藤木直人)が終盤につれて段々上手になっていった。
・パイロの声優がよかった。
・MVPはノブナガ。
・MVPはヒソカ。
・最後、ヒソガがとてもかっこよかった。
・アニメって動いてるのがいいよね。
・キルアがたくさん見られて嬉しかった。


【アレだった点】

・ただの友情物語だった。強調しすぎてしつこい。
・緋色の話というよりキルアの話だった。
・0巻の内容が映画に盛り込まれているが、時間の関係か、肝心な部分が歯抜けで感動半減。
・今更感満載なイルミの説教とキルアのトラウマがしつこい。
・ゴンって本当に主人公なんだっけ。
・なぜそこで列車!?キルアはそんなことしないとおもいます。
・シャルナークの声ってそんなんだったっけ。(映画無関係)
・フェイタンの声ってそんなんだったっけ。(映画無関係)
・最終戦闘がしょぼい。イルミのパンチが適当すぎる。
・病院のシーンで振り返ったレオリオの顔が崩壊していた。
・崖の上のゴンとキルアのシーンで顔が適当すぎる。
・最後、ヒソカばっかり目立ちすぎ。
・全体的に音楽が雰囲気とまったく合ってない。
・戦闘シーンの音楽がおかしい。派手すぎる。というか明るすぎる。
・全体的に爽やか感満載で鼻につく。
・全体的にシーンが間延びしすぎている。
・最後のキルアとクラピカのやりとりも不自然。
 「クラピカはこれ以上手を汚しちゃダメだ。俺に出来るのはこれくらいだから」
 って、キルアはそんなこと言うやつじゃないとおもいます。
・そしてなぜ、なぜ、主題歌がゆずだったんですか!?


とまぁ・・・全体的に正直、ひどいつらい感じでした。
日テレ番はアニメもそうですが、キャラクター考証とかもどこか食い違う感じ。
原作ハンタが好きな人は、映画は・・・動いている彼らを見に行くくらいの心構えで行くといいと思います。

あくまで個人の感想です。
ただ、ハンタが大好きで、アニメのこれからにもとても期待しています。