2020年9月20日日曜日

富津岬・富津公園

明治百年記念展望塔に上ってみたくて富津岬へ。
富津岬は、幕末から1945年の敗戦まで東京湾口は首都を防衛する最前線だった、とのこと。ここから砂州の先端沖に要塞として使用された第一海堡、第二海堡(人工島)が見えます。

駐車場から見える海。

明治百年記念展望塔。写真で見て一目惚れして行ってみたかった。

風がすごすぎてスマホがふっとばされそうでした。

ほんとに岬。しかし風が。かz・・・ウワアー

最高点から見える駐車場。海でも見ながらぼんやりしようと思っていたんですがHOTLIMITよりも吹き荒れる風の音が耳の中まで轟々としていてちょっとしたアトラクションでした。のんびりしてたら足が持ってかれる。そのくらい風がすごかった。ポッキリ折れるんじゃないかと思った柵が。

こちらは富津公園。人も少なくて広々としてていいところです。東京の公園とは敷地面積の点で格が違う。

中の島展望台付近。これ、城でいうところのお堀なんですね。

そもそも富津岬公園自体が首都防衛のためにあったもので、大砲を設置したのが中の島(富津元洲堡塁砲台)。城跡みたいにがっちり石が積み上げられている急階段も納得です。だって要塞だもの。
中の島展望台は現在は立入禁止で、立入禁止フェンスを乗り越えてまで上る勇気はなかった。いつかまた。

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