運転免許への道(入校から仮免まで) -青をこころに、一、二と数えよ

2017年2月5日日曜日 - 投稿者 さい 時刻: 22:15
 死ぬほど好き。I love コードウェイナー。  

 それはいいとして、さい氏32歳にしてはじめて運転免許を取得しました。
 年齢的な機会は例えば高校の卒業前とか、大学時代とか、何度かあったのでしょうが、なんとなく「まだいいや」って感じでした。
 就職してからは「転職するタイミングで取ればいいや」などとも思っていましたが、実際転職した際に取れた有給は1日。取れるわけがない。
  まあ動機としては
  ・子供が出来たとき私が運転できたら便利
  ・仕事で運転する機会がなくもない
  ・年齢
 上記のような理由から、今取っておかないと一生取れないかも、というわけのわからない焦慮に突然かられて某自動車学校の門を叩きました。衝動としか言いようがないですこれは。
 平日は仕事があるため、ほぼ土日祝日で通いました。平日に学科を多少受けたのみ。
 入校から免許取得までちょうど4ヶ月。
  いくら子供もいない趣味もない自分でもそれなりに用事や休日出勤や体調不良があったので、体力と相談して可能な範囲で通いました。ギッチギチに入れればもっと早く取れたと思います。
 何はともあれ無事に取れたので備忘録。

 <入校 2016年10月>
 現住所から一番近場と思しき都内の某自動車学校に入校。
 そこは最大予約数が2回・4回・6回と選べて増やすごとに料金が増えていくという仕組みでした。しかし2回はかなり少ないです。キャンセル待ちなどが出来る、時間に余裕がある生徒ならそれでも良いかもしれないですが、予約を取るのは自分だけではないですからね。
 繁忙期でなくとも一週間前に土日の予約が埋まってしまうので、少なくとも2週間先まで土日最低2コマ取れるようにしておきたいと思い4回を選択。それでも足りないので速攻で6回に変更。
 某教習所はとにかく予約がすぐ埋まってしまうし、キャンセル待ちとかあんまりしたくないので社会人はお金で解決。
 予約はスマホからも出来たのでそこは便利でした。ウェブ屋として言わせて頂くとインタフェースは一昔も二昔も遅れている。ちっちぇ~テキストボックス、ちっちぇ~ラジオボタン、色気も素っ気もない「サーバーが混み合っています」エラー。妙なタイミングで切れるセッション。それでも使えないわけではないので、頻繁にチェックしてベストな時間を調整。
 AT限定。そこは迷わず。年とると、自分が出来ること出来ないことの見極めがついてくる。やる前からMTはアブソルートリー無理。右足だけでもいっぱいいっぱいなのに左足もなんてバスドラをダブルでやるようなもんですよ。ドラムやったことないですが。
 というわけで諸々決めて、料金は入校時に一括で支払いを済ませました。ハロウィンキャンペーン中(なんぞそれ)で幾つかの割引があり、検定試験の料金を別にすれば32万ちょっとくらいでしたね。

<第一段階 10月~11月>
 免許取得の過程は第一段階と第二段階に分かれていて、仮免までが第一段階。学科10コマ、技能10コマくらい(うろ覚え)で学科は信号とか標識とか所内の運転に必要な知識を取得。技能は所内をぐるぐる廻ります。所内のコースは広くはなかったので、基本10キロ~20キロくらいで走行。余談ですが、外に出た時最初は怖くて30キロ以上出せませんでした。所内ではハンドル操作、ウィンカーの使い方、カーブ、S字、クランク、障害物の避け方(いかに左右後方確認をするか)などを学びます。
 教官の数は多くて、同じ教官には多くて3回、通常1回~2回くらいしか当たりませんでしたね。色々なタイプがいて、適当というか丁寧さがあんまりない教官も結構いました。オネエ(おじさんだけど)もいましたね。誰かに似てると思ったら志茂田景樹。あれは面白かったな。あとは熱心に注意をくれて、教習終わりにワンポイントをメモしてくれる教官もいれば、いかにも面倒くさそうなオーラ出してる教官もいて、色々でした。どちらかというと女性の方が厳し目で、ちゃんと指導してくれるイメージ。例外なく怖いけど。
 教習所の女性教官って、ほぼ共通して「おばさん(←おまえもな)」「太ってる(←おまえもな)」「背が低い(←おm)」と3拍子揃っていた。例外もいるけど例外は例外なく大型二輪好きそうなバイク女子。

<仮免 11月上旬>
 仮免試験。技能と学科の両方です。
 仮免試験を受けるために必須の効果測定(PCで受ける学科の模試)はいきなり不合格で2回受けるハメになりましたが、これはアカンと思ってその日からちょこちょこ勉強して、試験直前の予想問題は3セットとも満点。人間努力を怠らないことが大切なんですねえ・・・。
 技能は所内を教官と他の受験生2人が同乗し、一人ずつ課題をこなしながら所内をぐるぐる廻ります。
 30キロ速度、右左折、交差点、坂道発進、踏切、障害物、S字、クランク、安全な停止(幅寄せ)などが試されました。S字やクランクは前輪または後輪が脱輪した場合、切り返しが出来ればOKなので、特に練習した覚えがあります。「S字は我慢」とは某屈強な女性教官のありがたいお言葉。
 で、一回目。(そう、二回目もある)
 一回目の仮免試験は、2番目の走行だったのでおおまかにコースも判ってたし特段大きなミスもなく出来たんですね。しかし終わりの方になって気が抜けたのか、まさかの右折からの反対車線逆走。教官ブレーキ。何が起きたのか一瞬判らなくなりました。
 頭真っ白のまま残りのコースを追えて、もう3番目の受験生の走行の間は後部座席が針のむしろ。チックチク。結果は当たり前なんですが不合格。危険行為ですってそりゃそうです。
 言い訳させてもらいますと、普段なら反対車線には何台も車が走っていて、逆走なんかしたら正面衝突します。ですが、試験のときって何も走ってないじゃない?それで、右折するときって、交差点の内側通らなきゃならないじゃない?だからなんかそのまま・・・アッー!
 で、技能が受からないと学科は受けられないので、そのまま不合格者必須の補習の予約をして、ちなみにその時不合格だったのは私を含めて3名でした。
 喫煙所でしょんぼりしてたら職場の先輩から見てただろっていうくらいのジャストタイミングで「どうだった?」
 補習では「丁寧に運転してると思うけどなぁ」って言われてorz
 本番に弱いのは年とってもどうにもならないものです。
 で、悔しいあまりその週の平日に会社休んで挑んだ二回目は無事に乗り切って、学科も無事に合格。
 あっでも二回目は踏切で一時停止したあと一瞬このあとどうしたらいいか分からなくなって、おもむろに腕をまくりました。よーし行くぞー!って?え?なんで今腕まくった?
 今でもまくった袖が緑のストライプだったのをよく覚えています。
 なにやってんの自分、と脱力したのも覚えています。
 正解は窓を開けて音を聞いて前後左右確認、でした。そのあとちゃんと出来ました。
 
 どうでもいいけどなんで乗り上げること「脱輪」って言うんでしょうね。脱輪って言われるとタイヤが外れることをイメージしてしまう。道から輪が脱けるから?
 運転用語は謎が多い。クラッチを切るとか。エンジンブレーキとか。
 続きます。